【18晩夏イベ】E-2甲.西方作戦海域方面 マラッカ海峡北方 輸送ゲージ

海峡奪還作戦

 　2枚目のお札、E-2は通常艦隊で輸送ゲージ→通常艦隊で撃破ゲージの2段階構成となっている。ボスは重巡夏姫→集積地棲姫バカンスmodedで、輸送で使った駆逐艦がそのまま活躍できるため、大発を持てる駆逐艦の切りどころ。ただし、今後も集積地や輸送ゲージはでてくるようなので、ほどほどに出し惜しみしなければいけない。

 　また、輸送・撃破ともにボスマスで岸波がドロップする。

1.海域図

 　主なルートはACDFGI。BマスとCマスを比較すると、天国と地獄になっているため、軽編成でCマスを通る編成がトレンドのようだ。Cマスを通るためには「正規空母を含まない」「低速戦艦を含まない」「高速戦艦＋軽空母≦2」「駆逐艦2隻」などを満たす必要がある。今回はC経由ルートの編成だけでなく、B経由ルートの編成も試したので掲載する。

 　敵は水雷（戦艦）→水雷潜→ボス水雷と航空戦力がいないため、空母が非常に刺さる。そして1匹だけ紛れ込んでいる潜水ヨ級flがかなり危険。輸送作戦をするだけならば、自軍側の持ち込めるリソースは十分。どのような作戦で攻略するかのイメージを持って、陣形・艦隊・装備を決めていれば難しいことはないだろう。それよりも誰にお札をつけるかの方がよっぽど難しい。

2.C経由編成例

 　Cを経由しつつ道中警戒陣でボスA勝利を目指す編成。輸送量はA勝利で59なので6回かかる。この編成のうち、羽黒の枠を高速戦艦にした編成もよく見られる。正直、ボスSもとれずDマスも不安定だったので中途半端な編成になってしまった。どうせなら高速戦艦を入れてS勝利を目指したほうがよいだろう。今回は戦艦を温存したかったことと、続く撃破ゲージでも戦艦がなくても大丈夫（岸波堀り含めて）と見込んだため、上記の編成になった。基地隊は陸攻系4をボス2回。この編成はボスA勝利が目標だったため、一つ東海を混ぜてDマスに振りわけた方がよかったと思う。ここまで書いた後に鬼怒の位置がおかしいことに気づく。鬼怒は上3つの中に、入れようね！

3.B経由編成例

 　こちらはB経由編成。単縦→複縦で道中で殴り合いつつボスA勝利を目指す編成。こちらもTPはA勝利で59。基地隊は陸攻系4でCとボスに1回ずつ。空母系を2隻入れることで開幕の打撃力が増し、思ったよりもCマスは怖くない。敵の火力が過剰なので当たっても中破で止まることが多かった。また、DマスがS勝利できるようになり警戒陣よりも安定する。こちらも鬼怒の位置が悪い気がする。Cマスの攻撃巡を考えると、雲龍龍鳳三隈と並べたほうがよいだろう。実際の攻略と記事で編成を変えるのもなんかなと思いそのままにした。

4.結果と解説

• C経由編成

 D大破、A勝利、A勝利、A勝利、D大破

 支援なし　警戒→警戒→単縦　バケツ10個

• B経由編成

 A勝利、A勝利、A勝利

 支援なし　単縦→複縦→単縦　バケツ9個

 　Dマスでの大破撤退をよしとするか、安定をバケツで買うかといった感じになった。とは言っても試行回数が少なすぎるためなんとも言えないが正解か。

• 艦種

 　全てメインを切った。一応大丈夫だろうと思って使用したが責任は取れない。各自サブか代替可能なメインから見繕って欲しい。

5.感想

 　岸波掘りは、続くE-2撃破ボスでの掘りがくっそ楽そうな上に戦艦が要らないので、戦艦セーブ編成のB編成がまあこんなもんでいいんじゃないかなという気持ちがある。全体的にゲージが多く、先行組が解くのも時間がかかるだろうし、それを理解するのもまた難しい。ので、雲龍や龍鳳よりも戦艦を切りたくなかった。鬼怒は1隻しか居ないが、似たような扱いができる艦に多摩や龍田がいて、阿武隈も3隻＋1隻いるのでまあ大丈夫だろうという判断。いつも鬼怒余るし活躍できる場があるなら～というのもある。満潮や皐月もまあ余るっしょ感。E-4には輸送連合があるっぽい？が、睦月型改二をフルで詰め込むと事故が増えそうなので分散させる意味でも皐月はここで良いかなと思った。対空カットインもあるし。

 次！

 追記：撃破は輸送と打って変わって絶妙に鬱陶しい強さ。龍鳳は絶妙に制空値が足りなくなりがちなので失敗だったかも。掘りについても噴進砲改二に頼るものなので、増設穴が空いている艦が望ましい。まあ穴がすでに空いている/開けても良い2群という絶妙な立ち位置の艦は少ないので、そういう妙な難しさがある。素直に戦艦を切る、あるいは穴を開ける決断をするなど、身を切るような決断をできるかが鍵だ。