【18晩夏イベ】E-3甲.西方作戦海域方面 セイロン島南西沖 その3

西方敵前線泊地を叩け！

 　E-3は3枚目のお札。港湾夏姫（地上）→泊地水鬼（水上）→護衛独還姫（水上）のトリプルゲージを、通常/連合→連合艦隊→機動部隊で攻略する。本記事は護衛独還姫の攻略。非常に硬く、前段作戦の山場と言われている。

1.海域図

 　主なルートはACFIOQ、ABCFINOQなど。ボスの独還姫は狂ったように硬く、加えて赤城ほかに特攻があるようで、戦爆攻カットインを当てにした空母機動部隊での攻略報告がほとんどだ。筆者も機動部隊での攻略を目指した。

 　Iマスからの分岐は大型艦が増えるごとにNマス、Pマスを追加で踏まされる。第1艦隊の戦艦＋空母系が3以下ならば、基本的に最短を通れると言われている。E-3-3はボス随伴艦に戦艦夏姫が2隻出現するため、基本的に戦艦は刺さらないと考えてよい。特攻はボスにしかないようだが、特攻空母の戦爆攻カットインであればどこに飛んでもおいしい。しかし、それは逆に言えばそれ以外の艦はほとんど大差がないということ。翔鶴・瑞鶴・加賀にサブが居るのでなければ、空母3隻の最短ルートがよいのではないかと思う。

2.編成例

 　上記の編成でACFIOQの最短ルート。これがかなりオーソドックスな編成だと思われる。珍しく潜水艦を組み込んでも最短を通る事ができる。潜水母艦は、水戦を持って制空補助をしつつ、独還姫や軽母ヌ級改flの攻撃を吸うことができるため、非常に有用。空母の生存力が高まることでの火力上昇が期待できる。

 　今回使った艦のうち、阿武隈・北上・蒼龍はサブ。ほかは全てメインを切った。力不足は感じなかったが、古鷹の枠は最上（三隈）でもよかったかも知れない。後段作戦はまだノータッチのため必要になる可能性はあるが、E-3-3では空母や特攻航巡の火力を限界まで上げるために、制空補助できる艦が多く欲しかった。ただ、友軍のこともあるためそこまで神経質になる必要はないかも知れない。潜水艦は基本的には誰でもよいが、伊504や呂500は一応避けたほうがよいだろう。

• 基地隊

 　全部隊ボスへ

3.結果

• 結果

 　S勝利（570）、O大破、O大破、A勝利（96）、A勝利（323）　　削り終わり

 　O大破、O大破、A敗北、A敗北、A敗北、　O大破、A敗北、A勝利（終わり）

 　決戦時のみW支援　第ニ→第一→第四→第四　バケツ41個

• 基地隊と制空

 　基地隊第1部隊はおそらく制空劣勢になってない。そのためか、続く第2部隊もあまり振るわないことが多かった。しかし、一番の目的である本隊の制空優勢自体はとることができていた。今回は、載せ替えのためのボーキを出し惜しんだ基地隊編成のため、万全を期すならば第1部隊は二式大艇/一式戦64/一式戦54/零戦21熟練などにするとよいだろう。体感では1つだけある陸攻が大活躍したことはなかった。

• 空母と特攻

 　編成例の装備は、一番最後、つまり撃破できたときだけ試したもので、それ以前は蒼龍飛龍が艦攻/艦攻/艦爆/艦戦だった。従来の装備での飛龍のカットインではボスに40程度だったが、艦爆の数で威力があがるという話を聞いて変更したところ、ボスに870ダメージをだして終了した。試行回数があまりにも少ないため特攻についてはなんとも言いづらいが、戦爆爆攻自体はおすすめできる。空母カットインは「戦爆攻」「爆爆攻」「爆攻」の3種類あるため、戦爆爆攻装備時では3種類すべての抽選が受けられ、空母カットインが起こりやすいからだ。

 　また、今回に限っては艦載機熟練度をしっかりつけたほうがよい。

• 夜戦と敵装甲

 　HP満タンの状態からでも、あと少しまで追い詰められることは結構起こる。A敗北とあるときもすべてあと二桁 程度まで削りもう少しという感じだった。そのため、あまりカットインなどに寄せすぎるよりも、普段どおりの装備のほうがバランスがよく、安定すると思う。

 　霰は戦艦夏姫にカットインをせずともとどめを刺せるし、連撃駆逐艦であればボスを割合ダメージ2回で殴ることができるため、必ずしもカットインにする必要はないと思う。しかし、それでも火力不足を感じる場合では、利根の水戦を照明弾にし、霰の枠を主義魚カットインが強いタイプの駆逐艦にするなどがよいだろう。

 　隼鷹は、夜襲カットインに期待しがちな大ダメージはほとんど出してくれなかった。しかし、ボス装甲を抜いているようなダメージはよくだしていたため、この枠自体は必要だろう。無理のない制空補助で正規空母の期待値を上げつつ、自分もボスを割る火力があるというのはとても強い。サラトガや18冬E-7瑞鳳のようなダメージを期待するのがおかしいというだけで、役割は大変重要でそして強い。

 　利根・筑摩にも実はボスへの特攻があるようだ。ただ、まんべんなく大火力・装甲を抜くというわけではなかったため、両方詰め込むと過剰になると判断した。1隻ならば道中の水雷艦やボスの駆逐ナ級を倒しつつ、時々大ダメージのワンチャンがあるというよい感じだった。クリティカルの時の倍率が上がるような感じだろうか？数回に1回200～300のダメージを出していた。

4.感想

 　この海域は空母による特大ダメージか、あるいは友軍＋夜戦での撃破を想定しているのではないかなと思った。意外なMVPは霰で、よく戦艦夏姫をぶっころしたりナ級を沈めたりしていた。

 　対水上艦ならまあこんなもんよ～負ける気せえへん地元やし（？）　E-2の方が回数かかってて草生える。やはりE-2はお札6枚中まだ2枚目というプレッシャーが一番の敵だったな。と、メイン赤城飛龍利根筑摩比叡霧島を切り飛ばしながら思うのであった。

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